#24ヒル 豪快なホースハンドダンクを成功
5割復帰!
ハンナリーズが苦難を乗り越えスタートラインに立つ!
1Q京都19-富山19
昨日21点の活躍を見せた#2川嶋が24秒ギリギリで3Pを決め京都が先制。
すると#5ダブも左フックを、#42コッツァーがインサイドでスコア。
1分半で京都が7-0と走る。
富山は2分経過後、#45ピットマンが粘り強くスコアし初得点。
京都は粘り強くリバウンドを奪い再び川嶋が3Pを決め、
今日も主導権を握りにかかる。
メリハリのあるディフェンスを見せる京都。
ピットマンには早めのダブルチームで対応し、功を奏する。
富山の得点を6分間を6点に抑える。
#12岡田の連続得点で17-6と点差は二桁へ。
富山は#34ウィラードを投入すると、徐々に点が動き始め、
#11宇都が速攻からFTを獲得し5点差へ。
富山の「らしさ」が出始めると。
京都のオフェンスが停滞、富山はラスト4分間で2-11のランを成功させ、
試合を振り出しに戻し1Q終了。
2Q京都32-富山16
#13比留木がミドルを決め富山が初めてリードを奪いQスタート。
するとマッチアップ相手の京都#15佐藤がインサイドでやり返し直ぐに追いつく。
比留木が決めると、佐藤が決め返す。熱く面白い攻防が続く。
京都は富山がピットマンにボールを入れた瞬間にすぐさまダブルチームへ。
また、ゾーンディフェンスを織り交ぜ富山からミスを引き出す。
#34籔内が速攻からFTを獲得。10-4のランを見せ再びジワリと点差を離し始める。
オフィシャルタイムアウト前、ウィラードがミドルを沈め4点差へ。
TO明け、岡田がドライブしコッツァーがあわせ京都がスコア。
しかし富山も#9水戸がドライブからティアドロップを決め離されない。
均衡した状態だが、京都のキャプテン佐藤が躍動。試合を動かす。
ミドル、そしてドライブからFTを獲得し点数を動かす。
佐藤は2Qだけで10点(FG3/4・FT4/4)と活躍。
そして2:33には川嶋がフェイダウェイを沈め点差は再び二桁へ。
富山も終盤、ゾーンディフェンスを敷くなど工夫を見せるも、点差を縮まらない。
またオフェンスも京都のプレッシャーを打ち破れずに点数が伸びず。
京都は硬いディフェンスからボールを奪うと、
残り28秒、#8村上がスピードをあげ速攻を繰り出し、
コーナーへまつ岡田へ矢のようなパスを!
そのパスを岡田が見事にきめ点差を広げる!
続く残り2.4秒では、村上がまたもやパスカットし速攻へ!
FTを獲得し点差は最大となる16点へ!
京都がダブルスコアのビッグクオーターを完成させ後半戦へ!
3Q京都17-富山16
富山はゾーンディフェンスから入る。
しかし佐藤が上手くフェイクを使い切り込みダブへパス。
ダブがファウルを奪いFT。京都が点差を18へ伸ばしQスタート。
差を詰めておきたい富山はピットマンにディフェンスが偏る中、
ゴール下で#42嶋田がフリーで決める。
富山はピットマン中心のオフェンスを選択すると、
京都のファウルが混み始め残り7分を残し京都のファウルは5つを超える。
富山は辛抱強くゾーンDを展開。
京都が攻めあぐね流れが富山へ、、、、という中、
6:20ようやくゾーンを攻略。素早いパス回しから#33内海が3Pを決め点差を引き戻す。
これをきっかけに京都がジワリジワリとリードを広げ始め、
岡田とコッツァーの2on2からコッツァーがバスケットカウント。
点差は最大の19となる。
富山が我慢比べで屈しタイムアウトを強いられる。
京都は2Qで奪ったリードを保ち3Q終了。
4Q京都17-17
早い展開で早目に攻めたい富山。
宇都が速攻でファウルを貰い富山が点差を縮める。
しかし村上が連続で3Pを決め手綱を緩めない。
8:28の3Pで点差はとうとう20点まで拡がる。
諦めない富山。早撃ちが決まる間は点差を縮めさせるも、
落ち始めるとコッツァーにリバウンドを支配され、点差を保つのがやっとの状態となる。
オフィシャルタイムアウト前、コッツァーのピックを使った村上がドライブを、
そこへ#24ヒルが合わせに入り豪快なボースハンドダンクを成功させる!
富山も最後まで諦めずアタックし、16点近辺まで近づくも、
要所で京都がしっかり締める。
昨日と一転、京都がしっかりとディフェンスを締め、富山の得点を60点台へ抑え、
オフェンスでも80点オーバーと機能。
17点差をつけ大勝!
ハンナリーズは数々の苦難を乗り越え36試合目にして、ようやく5割へ復帰!
スタートラインに立ち、3位大阪の背中をしっかりととらえた!