ハンナリーズTV vs栃木 2016/12/18(日) エキサイティングプレー ハイライト
This is BASKETBALL!ハンナリーズが大接戦を征す!!!!!!
1Q京都11-栃木25
#0田臥がセカンドチャンスを生かし栃木が先制。
ミスを減らしたい京都だがオフェンスをミス。
活路を拓くべくリバウンドを粘り強く拾うも、3分間スコアレスが続く。
#12岡田がスクリーンからフリーになり3Pを成功、
そして6:38#5ダブがバスケットカウントを決めリードを奪う。
しかし栃木#13渡邉がコートインするやすぐに3Pを2本成功させ5-10とリード。
盛り返したい京都はダブにボールを触らせインサイドでスコアを伸ばす。
要所でミスをする京都は、ミスを得点に繋げられ苦しい展開が続く。
3:25ミスから#27熊谷に速攻を決められ7-16になり、京都はタイムアウト。
TO明け、#33内海の3Pはリングを弾くが、#9遠藤がミドルを沈める。
#15佐藤が不注意からボールを失うと、熊谷がファウルを誘いFT獲得。
また渡邉から熊谷へアリウープが決まるなど、点差は広がっていく。
リバウンドも次第に栃木が奪う機会が増え、点差を縮められず。
京都にとっては昨日同様に苦しい立ち上がりとなった1Q。
14点のビハインドで2Qへ。
2Q京都19-栃木15
#24ヒルがトップの位置から3Pを、#34籔内から#42コッツァーへパスが渡り連続得点。
#11須田に一本返されるもヒルが押し込み、京都は2Q序盤で点差を縮めにかかる。
リバウンドにも粘りが見え始め、ボールを奪取。
ヒルの2本目の3P、岡田がドライブでスコアし点差は8点へ。
オフィシャルタイムアウトまでに12-6のランを成功させ8点差へ。
苦しい時間帯が続く栃木だが、オフィシャルTO明けに田臥がミドルを、
そして京都のミスを見逃さずに速攻を決め12点差へ引き戻す。
昨日と同じような展開を見せる。
ディフェンスで頑張るもオフェンスではケアレスミスが減らずに点差は縮まらない。
逆に#25古川に3Pを沈められる。我慢の時間帯が続く。
岡田がブザービーターを決め、何とか10点差。
ヒル(2Q:10点)があたり、点差を詰めた京都。
ターンオーバー数通りの点差が開いた前半。
(ターンオーバー数:京都10/栃木2)
京都は10点差を追いかけ後半戦へ。
3Q京都15-栃木23
栃木#32ロシターがゴール下でファウルを誘いFTを獲得。
1本決め11点差となりQスタート。
須田がタフなミドルを沈め13点差へ。
立ち上がり、頑張りたい京都はダブがタフなフックをようやく沈める。
京都はリバウンドが取れず、栃木にセカンドチャンスを与えてしまうと、
田臥がカットからレイアップを決め近づけさせない。
ロシターもバスケットカウントを奪い15点差。
京都は立ち上がり、波を作れない苦しい時間が続く。
京都#2川嶋のシュートがリングからこぼれる反面、
栃木#10竹内のミドルはリングに絡みながらゴールイン。17点差となる。
京都はジリジリするイヤな時間を嫌いタイムアウトを要求する。
TO明け、インサイドのコッツァーにボールを入れた京都だがパスミス。
栃木の激しいプレッシャーを破れない。
岡田が3Pを決め返し反撃を試みるも、中々リバウンドが取れずに、
セカンドチャンスを決められるイヤな時間帯を切る事が出来ない。
岡田、佐藤、ヒルがスコアするも、ディフェンスが我慢出来ずに決め返される。
昨日、有効だったゾーンディフェンスも裏を衝かれ須田にミドルを決められる。
岡田が気持ちの入った3Pを2本成功させるも、
佐藤が2つオフェンスファウルを取られるなど、チグハグな状態が続く。
ハンナリーズは18点差を追いかけ最終Qへ。
4Q京都27-栃木7
8:57までノースコアも、岡田がロング3Pを決めQスタート。
ディフェンスで我慢すると、岡田が魂をこめたドライブでファウルを誘いFT獲得。
FTを2本決め13点差へ。
#8村上が速攻を仕掛け、ファウルを貰った所で栃木がタイムアウト。流れを切りにかかる。
しかし村上がカットからドライブを決め、栃木の思惑を挫く。
足が動き始めたハンナリーズ・ディフェンスはようやく効果を見せ始める。
栃木がミスを連続で発生させると、ダブがシュートモーションでファウルを貰いFT獲得。
2本決め、点差は一桁9点となる。
京都はフルコートでのプレスを見せるなど、栃木のリズムを崩しにかかる。
ヒルがパワーとスピードでギブスを抜き去りスコア、7点差へ!
栃木もオフィシャルタイムアウト前、
ロシターがフェイダウェイを決め9点差とする。
残り4:50の攻防。ここから目の離せない、ドキドキハラハラの展開が始まる!
籔内のドライブは惜しくもリングを弾くも、ディフェンスで我慢し、
再び藪内がファウルを貰いFT獲得!1本決め8点差へ。
ヒルがフックを決め6点差とするも、ギブスがパワーで押し込み栃木も譲らない。
息を呑む一進一退の攻防が続く。
京都は防御が良くなるにつれ、攻撃が連動する。
スピードが出始め、ヒルがファウルを獲得。FT2本成功で6点差!
ロシターが意地でミドルを沈めるも、今度は村上がウィークサイドのドライブを仕掛け、
コーナーで待ち受ける岡田へ矢のようなパスを!
そして岡田がこれをきっちり沈め5点差!This is our REAL SHOOTER!!
ディフェンスではゾーンが奏功し、ダブがタフなディフェンスからボールを奪い取る!
するとこの魂の篭ったボールを1:15岡田が力強いドライブでゴールへ突進し、栃木がファウル!
FTを2本決め3点差へ!
ここで栃木がタイムアウト。
会場に「GO! GO! HANNRYZ!」の掛け声がこだまする!
TO明け、栃木のオフェンスはロシターの3Pを選択するも、シュートはショート!
すると今日、好調のヒルが0:40値千金の3Pを決め同点!
0:22ロシターのシュートをダブ・ヒルが体を使って阻止!!!
同点のまま残り20秒を切る!
そして残り17.9秒岡田がドライブを強行すると栃木がたまらずファウル!!!
岡田が冷静に2本決め、ここで逆転!!!
栃木が最後のタイムアウト。
栃木の願いをこめたロシターの3Pはリングを弾き、
EnergyManダブがしっかりリバウンドを抑え試合終了!
2日間、終始苦しんだ京都。
最終Qを18点差で迎えるも、魂の篭った、そして見るものを感動させるディフェンスで、
栃木オフェンスを7点に抑える。
前半10ターンオーバーを喫するも、後半は栃木の9ターンオーバーに対し、
京都はわずかに3ターンオーバーと見事に建て直す。
そしてオフェンスでも岡田の29点、ヒルの21点の活躍もあり、
18点差からの大逆転勝利!
これぞバスケットボールだ!!!というゲームで、
ハンナリーズアリーナに歓喜をもたらせた!